|
|
- TBM JAPAN 開発のケミカルエッチング剤「マーブルエッチ」、「メタルエッチ」
- TBM JAPAN が正規代理店として輸入するB&B社のケミカルエッチング剤
- TBM JAPAN 開発の多機能転写システム「デカルク」
- TBM JAPAN
が日仏総代理店として独占輸入するホーク社製特殊塗料「リグレーズ」とケミカルエッチング剤「ポークエッチ1010」
- TBM JAPAN がシステムスリー社正規代理店として輸入する「エポキシ・ウレタン樹脂」
エッチング☆デカルクは、上記5分野を融合させることで完成した、転写工房デカルクだけのオリジナル技術です。
|
|
|
- 転写工房デカルクはガラス、磁器、御影石などへの強固な転写を模索していた。
- ガラスエッチングや石材彫刻の技術者は、作品のフルカラー化を模索していた。
初めに、転写工房デカルクの技術研修で「ふたつの模索」が出会い、次にB&B社のケミカル群が合流することで、二酸化珪素系硬質素材への強固なフルカラーエッチングが可能になりました。 |
- 転写工房デカルク独自で金属用「メタルエッチ」と大理石用「マーブルエッチ」、ふたつのケミカルエッチング剤開発。
- デカルクをエッチング用マスキング材とする技術開発。写真を133線(LPI)で網点処理した画像のエッチングに成功。
やがて、二酸化珪素系素材(ガラス、御影石、タイル、陶磁器、ホーローetc)だけでなく、石灰岩質系素材(大理石、ライムストーンetc)、金属素材(ステンレス、アルミニウム、真鍮、銅etc)など多様な素材へのフルカラーエッチングとフルカラー・フォトエッチングが可能になりました。 |
|
|
|
- エッチング☆デカルクは、原則として高価で移動困難なサンドブラストシステムは用いません。(もちろん必要に応じて使う事はあります。)
- B&B社のエッチングクリームは高粘度です。垂直面への施工でも特別な現場養生は不要です。サンドブラストのような研削剤の飛散対策も必要ありません。
- エッチング☆デカルクにより、従来不可能であった既存建築物のショーウインドウ、ドアガラス、車両ウインドウなどへの出張現場加工が可能となりました。
|
|
|
|
|
リアウインドウへロゴをエッチング
エッチング・デカルクなら出張施工も可能です。
↑クリック拡大 |
オフィス・ロビー、パーテーションへの現場施工。
サンドブラストのように研削剤を高圧でぶつけないケミカルエッチングならではの仕事です。 |
|
|
- エッチング☆デカルクは、連続諧調を持つ写真、絵画などを網点データ化してのフォトエッチングにデカルクの転写技術を応用します。(この技術は世界で唯一のものです。)
- 現在主流の紫外線(UV)露光機、洗い出し機、フォトレジストフィルムなど高価で操作が難しい資機材を必要としません。このフォトレジスト法では、既存建築物の窓ガラスなどにフォトエッチング用保護皮膜(マスキング)を施すことは不可能です。
- ケミカルエッチング剤を用いるエッチング☆デカルクでは、従来不可能であった既存建築物のショーウインドウ、ドアガラス、車両ウインドウなどへのフルカラー・フォトエッチング出張現場加工が可能となりました。
|
|
|
|
|
|
- 既存のガラスエッチングや石材彫刻ではモノクローム(白黒)での表現が一般的です。着彩する場合は、エッチング後に筆・絵の具・スプレー塗料などを用います。この技法では時間がかかる上、カラー写真などを忠実に再現することは不可能です。
- エッチング☆デカルクにはその母体である転写工房デカルクの「あらゆる素材へあらゆるフルカラー画像を転写する。」特殊技術を導入しています。そのためエッチング☆デカルクにとってフルカラー・エッチングは容易です。
- エッチング☆デカルクの着彩技術は、従来技術で不可能だった淡彩色の大理石・御影石・陶磁器・タイル・ホーローなどへのエッチングも可能にしました。
|
|
|
|
|
|
- エッチング☆デカルクで用いるB&B社のエッチング剤は、使用状況にもよりますが、約30回の再利用が可能です。そのため経済的なだけでなく、廃棄時の環境負担を減少させることができます。
|